予防は親から

大切なお子さんの健康のために

お口に限ったことではなく、「予防は親から」始めることがポイントです。
特に、親御さんの予防歯科への理解度が、お子さんの将来の健康に大きく関わります。

生まれたての赤ちゃんにはむし歯菌がいません。
周りの大人からむし歯菌が感染してしまうのです。だから、大人と同じスプーンを使わないことや、キスも頬にするといった予防が必要です。

予防歯科の知識をつけて対策

まずは親御さんが予防歯科の知識をつけてご自分のお口の環境を整えましょう。

例えば、外から帰ったら手洗い・うがいをし、冬になるとインフルエンザの予防接種を受けますよね?
これは、もともと予防方法を親御さんがご存知で、ご自身でも当たり前のように習慣づいているからできる対策です。

予防で一番大切なことは家庭での取り組みです。まず親御さんがご自身の事を理解し、そしてお子さんの事を理解し、ご家庭での予防を習慣にすることがポイントです。

お子さんの歯を生涯守るために

1.何はともあれ親御さんのお口チェック

親御さんのお口の状況はお子さんに影響を与えます。親御さんのお口が、「どのくらいむし歯菌がいて、どのくらいむし歯になりやすいのか」を調べましょう。知っているからこそできる対策がいっぱいあります。

2.メインテナンスに通う事を家族皆の習慣に

日本人の99.2%は毎日歯を磨きますが、80歳の89%は入れ歯になります。
このことからわかるように、毎日の歯磨きだけでは健康な歯を守ることはできません。定期的に歯科医院にメインテナンスに通い、歯科衛生士からホームケア指導を受けることが大切です。

※平成23年歯科疾患実態調査より、FPD含む

お口で分かる民度

先進国の人ほど歯を大切にします

むし歯がない・歯周病がない・そして歯並びが綺麗なことを当たり前にしましょう。
トイレに行ったら手を洗う、毎日お風呂に入るといったことと同じです。祖父母から親へ、親から子へ受け継ぐ大切な想いです。